
MRI検査では骨の影響をうけないので、頑丈な骨に囲まれた組織(脳、脊髄、骨盤腔内)の画像を鮮明に診ることができます。それらの組織は骨の影響をうけ易いCT検査では不得意とされていました。
また、X線検査・CT検査は放射線を利用して画像を描出しますが、MRI検査では生体内の水素原子を利用して、強力な磁気と電磁波で画像を描出するため、放射線被爆の心配がありません。
<MRI検査の利点>
・放射線の被曝がない
・組織のコントラストにすぐれている
・骨アーティファクトがない
<MRI検査の欠点>
・CT検査のように短時間で広範囲の画像を得ることができない
・金属製インプラント(マイクロチップなど)を装着していると撮影できない
・骨情報が少ない
<<<MRI検査の流れ>>> 全身麻酔(合計60分) T2画像撮影(15分) フレアー画像撮影(15分) T1画像撮影(15分) T1造影画像撮影(15分)